【はじめに読む2/4】言葉を発する・行動を起こすとは、脳のメカニズムと前頭前野について

はじめに読む

脳のメカニズムを理解する

(出所)https://gooday.nikkei.co.jp/atcl/report/16/070700034/071400003/

EQを高めていく上で知っておくと良い脳の種類は大きく4つあります。脳の最も原始的な部分である「脳幹」の上に、感情を支配する「大脳辺縁系」が発生し、何百万年という時間を経て、感情の脳の上に思考する脳である「大脳新皮質」が発生した。これらを人間らしく制御しているのが「前頭葉」となります。

前頭葉(ぜんとうよう)
  • 主に思考や判断し行動する機能を司る
脳幹(のうかん)
  • 原始的な部分:生命を維持を図り、反射的な行動を起こす
大脳辺縁系(だいのうへんえんけい)
  • 感情的な部分:情動、記憶、本能行動(闘争・逃走・すくむ)
大脳新皮質(だいのうしんひしつ)
  • 思考的な部分:知覚・認知・推論・意思決定

前頭葉の大部分を占めるのが「前頭前野」

前頭前野は「考える」「記憶する」「アイデアを出す」「感情をコントロールする」「判断する」「応用する」など、人間にとって重要な働きを担っています。人間らしくいるために必要な存在と言えます。昨今では35歳を過ぎると前頭前野が老化すると懸念されており、進行してしまうと、もの忘れが増えたり、深く考えることができなくなったり、キレたり、感情的になったり、やる気の低下などにつながるケースが出てきます。改善のためには前頭前野に刺激を与えることが重要となり、普段の通勤経路や食べ物や時間の使い方など変化を付けていく事が大切となります。